鉛筆の持ち方の訓練には・・・

月1から習える書道 遠山 ちひろです。週末からGWですね。みなさんは何連休!?のお休みを取られるのでしょうか。。まなかなは4月29日から一旦お休みをいただきまして、5月5日よりレッスンスタートとなります。私はお休み中は祖母孝行する予定です^^

さて、、、先日も体験レッスンをした中で感じたことなのですが、『鉛筆がきちんと持てないのです。』というお悩みです。これは学校でもなかなか指導してもらえないと思います。ですが、小学校1年生の時点で指導要領準拠には’筆記用具を正しく持つ’ということが書かれています。子供達は、実に観察力がありますので、ご両親の影響は特に顕著です。スバリ、、見られております(笑)。ですから鉛筆の持ち方、字の形がそっくり!ということは高い確率で起こってきます。まなかなではご両親の方にも鉛筆の持ち方をご案内をしますし、正しく持てたらカレンダーにチェックをつけてもらうなど工夫をして日常生活の中でも意識を促しています。

そして、鉛筆の持ち方の特訓として有効なのが、塗り絵を使うです。お話を動かす動作に似ているのですが、ひとさし指を使って、数字の1を書くようなイメージで細かく動かし塗り絵を完成させていきます。これは大きく動かすのではなくて、指先を使うのがポイントとなります。力んでいてはその動作ができません。コツコツ続けていく先に、結果はあるのだと信じています。ですからどのくらいで出来るようになるのは、自分次第でいかようにもなってくるという事とも考えられます。塗り絵は比較的夢中になって楽しみながらできるのでオススメですが、くれぐれも持ち方が正しく持てているかを観察してあげてくださいね♪

日本の・・・いや世界の人たちが鉛筆を正しく持って、ラクラク、スイスイ〜っと文字が書けることを願って☺︎