自我と向き合う

まなかな主宰 遠山ちひろです。先日の雷が嘘のように今日は良い天気ですね♪

1日、書き物をしておりました。そう、毎度感じるのですよね。お手本を見ているはずなのに。毎回同じところでつまずくのですよね〜(汗)そのとき感じるのは【あ、自我が芽を出している】って。没頭して書いていると瞑想に近い心境になるというか(雑念、煩悩が邪魔することもあり。)冷静に感じたり、気付いたりできる気がしています。

何度も、何度も練習していると煩悩が祓われるように自我がやっとこさ去って行って。書けるようになってくるのですね。でも、消えるわけじゃないのが厄介で(笑)

またリセットされて、やってくるのですね。自我が。見ているようで、見ていなくって。聞いているようで聞いていない。本当に素直になってただ目の前のことに集中しなさい!って言わている。そう考えると書道って。書くって面白いんですよね。

しんどい先に何かあるって古い考えかもしれないですけど。こういった経験が続けていく力をサポートしてくれているのだなと本当に実感できるのが書くことの楽しさだと私は感じています。