まなかな主宰遠山ちひろです。最近読んでいる本にこんな実験結果の紹介がありました。
1979年ハーバード大学でとある調査が行われました。目標を持っているか学生へのアンケートを取ったところ目標を持っていて紙に書いている学生は全体の3%だったそうです。
そして10年後、元学生を再び調査したところ・・・目標を紙に書いていた3%の平均年収は、残りの97%の約10倍になっていたのです。
また、ドミニカン大学の心理学マシュー教授が、267人を対象に目標達成率の実験を行いました。
キーボードを使って夢や目標を書くVS手書きで夢や目標を書くという対決です。なんと手書きで目標を書いた方が42%も目標達成率が上昇したというのです。
これらの理由付けとしては手書きで書く方が多くの神経を使うため、潜在意識にインプットされやすいからだと言われているからだそうです。
(私たち人間は潜在意識というのが行動の原理、そして夢を叶えるための行動に関連していると言われているため)
(高橋宏和著書 量子学的願望実現の教科書参照)
私も念願であった書道の先生のなるぞ!と決めたときには、毎年作成している手書きカレンダーに”夢”と書きました。
毎日、視界に入る場所に置くことで監視されているような(笑)気分にもなりつつも、自分を励ましてくれる存在でした。
常に意識をする。そのサポートになっていたんだと思います。
この実験結果は、より一層の手書きの大切さを確認できました。
さあ、みなさんもたくさん手書きしちゃいましょうね!