下敷きの重要性(硬筆)

まなかな主宰 遠山 ちひろです。

先日、新規入会の方の初回のレッスンがありました。

小学校1年生ということもあり、鉛筆の持ち方や姿勢、線の練習から始めました。

ガイドにそって、直線の練習です。

はみ出したりはしないものの、少し線のブレがあったので下敷きを使ってみようよ♪と提案してみたところ・・・

 

「書きやすくなった!」そう言って、どんどん線を練習してくれました。

それどころか、波を打っていた線はきれいな直線になり1回で書ける距離も伸びました。

 

鉛筆の持ち方についてもそうですが、安定した状態で可動域が広ければブレずに字(線)が書けるということにもなります。

日本習字の下敷はそれらをアシストしてくれます。まず特徴としてはハードタイプではなくソフトタイプであるということ。

触った感覚がやわらかいので大丈夫かな?と少し不安になりますが、実際に使っていても適度に筆圧を吸収してくれます。

 

生徒曰く、ねっとりする感じだそうです。また、すべらない素材なので安定しいます。

198円とお手頃なので、これだけ線筆が変わるなら買って損はないかと思います。

 

字を磨くなら=線を磨く。驚かれる方も多いかもしれません。

そして、それらはアイテムやコツで誰でもできるようになるということです♪

自分に合った筆記用具に出会いたいですね!

(日本習字オンラインショップより:硬筆下敷き)