まなかな主宰遠山ちひろです。つい先日も大河ドラマ＜光る君へ＞の話になってかな書道への興味や憧れ、認知が以前よりグッと上がったのだと感じました。
まなかなではかな部のコースも受講いただけますが正直、漢字やペン部より選択されることは少ないのです。
まずはかな？って？という認知の低さと難易度のあたりが選ばれにくいところなのかと感じています。
ちまたのお教室を拝見していて指導項目にかな書道があるということろは実はさほど多くはありません。
チェーン展開している書道教室や書き方教室なども、教えられる先生を探すという観点からもあえてかな書道を外しているのではないでしょうか。
私自身は師匠のすすめがあり、成人のタイミングから仮名書道（正筆会理事まで取得しました）を学び始めました。
第一印象は”美しい”でした。
絵画や写真に対して感じることはあった感情でしたが【文字（線）の美しさ】に魅了されたのは生まれて初めての感覚でした。
かな書道は大筆書く漢字部とどう違うの？という点を用具の観点からお話をします。
日本習字ではキャンペーン中ですと成人の書道用具一式がもらえちゃうんです！そちらもうまく利用しつつ購入すべきものをが以下となります。
必要なもの
①かなの筆
②かなの墨
③かな用検定用紙
④かな基本帳
⑤筆巻き
⑥水差し（まずは安価なスポイトから）
硯、下敷き、文鎮についてははキャンペーン商品でついてくるものを利用します。
どうでしょう？思ったより少なかったですか？
あとはやってみたい！の気持ちだけあればいつでも誰でも紫式部！？になれること間違いなしです！
入会キャンペーン実施中です＾＾
