まなかな主宰遠山ちひろです。
今日は漢字部の条幅作品についてご紹介します!
漢字部は3段に合格すると提出、取り組める作品が広がります。いよいよご自身のさらなるスキルアップ、より深い学習期間に突入です。
その中の一つが条幅といい、今までの半紙筆よりも2.5倍になる毛量の筆を使い、紙のサイズは半紙4〜5倍ほどのそれは大きな作品にチャレンジする権利が与えられます。
特に書き初め月間(7月、12月)は、画仙紙を卒業しなければならず、半紙またはこの条幅から選択することになります。
初めは大きさに圧倒され、抵抗感も強いかと思います。指導にも120分ほど頂いきますし、慣れるまではどっと疲れてしまうこともあると思います。
ですからとにかく最初はなんとなく書く!
慣れる!くらいの心持ちで大丈夫です。
大きな紙のサイズにおおよそ均等に書くなんて!と思われるかもしれません。
しかし、心配はいりません!条幅用の下敷き(8分割)で字の配置に関してはガイドに沿って書けます♩
あとは適した筆、条幅用紙と、元気があればバッチリです^_^
学びは尽きない、これが書の醍醐味です♩