まなかな主宰 遠山ちひろです。
日本習字の新たな幼児教育が始まります。
特に3、4、5歳への書く力を育てることに力を入れるようで、幼児書字動作のスペシャリスト『笹田哲先生』による監修教材がデビューします!
幼児の書く力についてお話を一部シェアさせていただきます。
私が書道を習いはじめたのは6歳のころ。
母が『女の子だから字が綺麗であって欲しい』との想いが始まりでした。おかげで鉛筆を正しく持てるようになったし、現在は夢であった書道の先生として活動することができています。
笹田先生曰く、上手な鉛筆の持ち方や姿勢ができなくて集中力に欠ける児童が増えてきているそうです。小学校に入ってからの指導ももちろんですが、就学前の指導が誤った癖をつけるのを防ぐ重要性があるとのこと。
このことを知っていればもっと早くケアができたのに・・・そう思う保護者の方は少なくありません。
幼児の書く力を養う上で大切なのは順番なようですが、まずは『姿勢』の取り方であり、姿勢はあらゆる動作や所作において最高のパフォーマンスを発揮するための構えであるということでした。
書道においての基本の構えは、両足をしっかり床につける。背筋を伸ばす。まずはここからはじめましょう♪
書字を通して心と体を育てることは、学力向上にも密接につなっているのです!