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本日のテーマは【将来の夢】になります。中学1年生の9月号の課題が”将来の夢”。
先日生徒さんで「将来の夢」をいつも聞かれて困る・・・という会話があったんですけどね。
めちゃわかるなぁ~と心の中で思いました。
今でこそお習字の先生をやらせていただいている私ですが、会社員時代の30代前半までは自分の人生について、仕事についてちゃんと向き合っていなかったんですね。(お恥ずかしい)(><)
振り返れば20代までは周りに合わせ流され、自分の意思決定をしてきませんでした。
書道を続けていることに自負としてあっても、そこに賭けるほどの覚悟もありませんでした。
辛い出来事って人生のうちでも何度かはありますが、いよいよこのままではという事があり書道で生きていく!と決断するわけですが・・・。
だいぶ時間が経ってみれば、あの出来事はこの行動へ至るための出来事だったんだな。と思えるものですが
当時はなんで自分ばっかり!という思いも強かったです。
30代の半ばから自分の夢を追い始めた私は本当に遅咲きです。(というかまだまだ満開途中ですね~笑)
私の想像していた”夢”というは、いつか自分の心に降臨しひらめくもの、
どこかで運命的な出会いがあってそれが”夢”なんだと雷に打たれたような感覚くらいの大きなスケールであるものでした。
とそんな考えだった私ですから、いつまでたっても手に入れられない。
1等宝くじの当選率くらいの確立で手に入らない(涙)
だからいつしか夢を見る(探す)ことを止めてしまったのです。
書道で食べていけたらなという自分の気持ちに嘘をつきながら。
だから子供たちには将来の夢というカテゴリではなくて、今夢中になっていることに敏感になったり、さまざまな職業人の話を聞いてたり触れ自分がどう生きていきたいか?という機会に触れてほしいと思います。将来そのような機会を作れるコンテンツも作りたいです。
現在、”夢”は自分の中にあって、それに責任を持てること。が夢の定義になりました。
だから自分の中にある喜びをたくさん増やせますように。
書道を通して自分のできるや自信をまずは見つけてもらったらとっても嬉しいです。