まなかな主宰遠山ちひろです。11月2日(土)習字の日が近いので手書きについてあらためて考えてみたいと思います。
書に普段から触れている私たちにとっては、喜ばしいことばかりが証明されていますよ!
東京大学で「言語脳科学」に関する研究を行っており、その第一人者でもある酒井邦嘉教授のインタビュー記事をシエアしますね!
手書きの体験と時間が、脳を働かせる←クリックで記事を確認できます。
*一部抜粋*
このように、脳の働きを研究することで、書字のメカニズムも少しずつ見えてきました。たとえば文章を書くときは、記憶処理に関係する「海馬」を用いて言葉を想起し、文法処理に特化した「運動前野外側部・下前頭回(文法中枢)」で構造化して文章をつくり、運動野から運動の指令を出すことで腕や手を動かしています。また「文章を書く」と言っても、「何にどのように書くか」の違いで、各領域の活動量が異なることが実験でわかっています。
う~~~ん(汗)なんだか脳の名称ってややこしや~(笑)
でも、たくさんの脳の機能が使われている!ということが分かりますね。
一言でいうと・・・書道すごい!!
でしょうか!?
字がきれいになるだけじゃなくて、脳や心に効くのが書道の新たな価値ですね!