まなかな主宰遠山ちひろです。実は日本習字のお手本には臨書部というのがあるのをご存じでしたか??
先日の研修会で臨書部がよりお得に使いやすく、学びやすくなったとのことだったので
2025年は新しい臨書部のコースを設けることにしました。
(以前は添削券を別途購入する必要があったようですが、お手本の会費内に含まれることになりました。)
来年の継続時にお手本変更のタイミングでご検討してみてくださいね!
<こんな方におすすめです>
■漢字部で長年取り組まれて行書や草書から1歩前へ進みたい方。
■高校生になって学校での臨書の学びをより深く学習したい方。
■漢字部で3段を取得されていて条幅に興味はあるが不安がある方
(条幅課題は抵抗があるのでまずは半紙の古典をしっかり学んでゆくゆくは条幅にチャレンジしたい方もおすすめなんです!)
臨書部とは?
主に中国の古典を手本に、その特徴を学びます。高等学校芸術科書道の教科書で取り上げられる「蘭亭序」や「九成宮醴泉銘」などの代表的な古典から、上級者向けまで、さまざまな書体、書法、表現を学習できます。(日本習字臨書部紹介ページより参照)
半紙・条幅課題それぞれに段級位認があります。
漢字部の用具と変更はありますか?
漢字部の用具をまずはそのままお使いください。
ゆくゆくは条幅へ(^^)
古典をまなぶと楷書、草書、行書においての筆使いや線の違いに敏感になってきます。
その違いを学ぶことで漢字部にもどったときに自分のスキルアップを実感できることでしょう。
用紙だけは無罫のものをご購入いただきます。