3日坊主の正体とは?

みなさんこんにちは!まなかな主宰遠山ちひろです。本日のお題は『3日坊主の正体』についてです。鏡の法則の著者である野口嘉則さんのブログをご紹介しますね。

野口さんのブログはこちらをクリック♪

東京女子医科大学病院附属の大塚先生が『3.5日間隔で生体機能、やる気などが低下する』との内容が記述されておりました!

なるほどぉ!3日坊主の3日は適当な数字では無かったんだ(笑)と、一人深い頷きをしたのでした。

機能低下の際に無理やりに続けることは、脳に嫌な記憶を残し、行動の継続にブレーキをかける。だからこそ、休んでは動く。これが続ける上での心構えと言ったところでしょうか。プラス小さな目標設定があればさらに効果はアップ。いわゆる達成感ですね。

私もお稽古の際には(特に学生においては)お手本どうりではなく【その日のベスト】を目標とします。

清書の日までに一番良いものができればOKとしましょうね!と伝えて、今日、一番頑張るところをアドバイスしています。

あれもこれもとなるのは向上心があり良いことなのですが、結果どれも達成できないとなると、それこそやる気が無くなって、書くことが嫌になってしまうんです。

墨の付け方、姿勢や筆の持ち方。基本の動作を直すだけで、うまく書けることは多々あります。それらを、それぞれの性格や個性に合わせて順序、タイミングを変えて指導しています。

3日坊主は悪くない(しょうがないこと)と分かると、気持ちがスッと楽になりました。とはいえ、、子供たちに話すのはもう少し先にしたいと思います笑

ではまた明日♪