手書きは自分の分身!?

まなかな主宰 遠山ちひろです。今日もポカポカ日和ですね〜。さて、今日は【直筆は自分の分身】についてお話しします。このお話をしようと思ったのは、久しぶりに母子手帳に書かれた母の字を見たからなんです。直筆を見るていると当時、母から聞いたエピソード(4300gで生まれ病院中の看護師さんが見に来たとか笑)を思い出せるんですよねっ!

そう、直筆は自分の分身で時空を超えて動画でイメージさせてくれる!とっても尊いものだと私は思います。そして、あなたのいないところで1人歩きします。

大昔、情報などの保存、伝達がメインとして文字というものは使われていましたし、紙や筆記用具は高級品であり一部の貴族のみしか嗜めなかったほどです。それが今は書くこと自体が衰退しており、書道家としては悲しい気持ちでもあります。それでも、卒業式で交換するメッセージカードや、寄せ書き、それらが手がき文字では無くなったら、と〜〜っても嫌じゃないですか!?気持ちが入ってこない!(笑)母の日、ラブレター、、などなど手書きが世の中から消えて、活字になっちゃったら絶対!嫌!だと強く思います。

そう、あなたの分身である、あなたの字は、あなただけが書けるあなた自身なんです!!だからこそ、直筆についての価値観が生まれれば、字は読めればいいじゃん〜〜とも言い切れないですよね!?

ぜひ、自分自身をバージョンアップさせるべく♪直筆(自分)磨きをしましょう^^