東京研修所のご紹介(日本習字)

まなかな主宰遠山ちひろです。先日東京研修所にて開催されました「くらしの書・ペン部」の講習会に行って参りました。他のお稽古ごともそうかもしれませんが、日ごろの鍛錬、学びに終わりはありません。2024年も生徒さんたちへ有益な情報やスキル向上に役立てていただけるように複数の講習会の参加予定を決めました。

こちらの講習会、私たち指導者だけではなく日本習字の会員さんたちも参加OKなのです!

講習会情報はこちら♪

今回の講座でみなさんにシエアしたいなと思ったお話を書かせていただきますね(^^)

ズバリ!お手本が無くても字を上手に書くための極意!です。

お稽古中はお手本を見て練習、清書という流れなのですが・・・。みなさんの心の中では最終目標はお手本を見ずとも自分の書きたい字を綺麗に書く、書の創作物に取り組めるようになる!あたりが多いのではないでしょうか。

この回答についてはいろいろ選択肢としてはあるのですが・・・。
お手本以外の作品に取り組む!が効果的だそうです。

まなかなでも年末に創作カレンダーを一部の生徒さんが作られているのですが、初回は自分に書けるのか?という不安を抱えていただ方もいましたが、今では毎年恒例の楽しみになっていて、プレゼントをするまでになったんです♪ その進化を近くで拝見できることは私の喜びでもあります。

先日の講座の中でもサプライズで席札を作るという課題が課せられました(少々の動揺!)

でも・・・こういったことを繰り返すことで応用力(お手本からの脱却)につながることは確信できました。

はがき、お手紙、インテリア色紙、コースター、しおり・・・。なんだっていいんです♪

1回作ってしまえば怖くないですよ(笑)ぜひ、興味が出ましたらご相談くださいね!

次回の投稿では、お手本を見ないで字を書く上で具体的にどういったことに注意すればいいのか?という事をシェアしますね。