書道教室を通して子供の想像力を引き出すとは?

月1から習える書道 まなかな主宰 遠山ちひろです。

まなかなでは、書道(硬筆)レッスンが終わった後、ちょっとしたゲームをすることがあります。漢字にまつわるゲームです。学びと楽しいって、両極端にある感じがするかもしれませんね。私自身もそう思っていました。

「覚えないさい。」「綺麗に書きなさい。」「真面目にやりなさい。」これが通じれば苦労しません(笑)、そう言いたくなる親御さまたちの気持ちは、痛いほどよ〜〜く分かります。

私たちは、先生と生徒という立場で、また学校と違い毎日会うわけでもありませんから、程よい距離感で指導することができます。叱ったり、強制したりするのではなくって、その作業をやっている意味を子供にもきちんと説明する。

字を書くということに対して、きっかけを与えて、考えてもらう。そして発想する。これが単なる習い事ではなく、書道が教育という側面を持ち合わせているところではないでしょうか。

これからもお子様たちの考察している、閃いたぞって、キラキラしている表情を増やしていきたいです。