月1回から習える書道 まなかな主宰 遠山ちひろです。最近、お子さまの硬筆レッスンについてのお問い合わせを多く頂き、大変嬉しく思っております。お時間帯や曜日が合わずご縁が作れないのは本当に心苦しく思います。実は硬筆は裏メニューで、限定的に開講していたのですが、継続のご要望がございましまので、9月から平日の夕方(17時30分)や、土日の午前中にレッスンを始めました。
子供は集まるとふざけます笑ですから、まなかなでは少人数制にこだわります。仲良し同士でも、自然と10分もするとおしゃべりはせずに集中してくれます。
段位取得も大切ですが、まなかなではお子様の表現力や自主性を尊重していきたいと考えます。学年で習う漢字にこだわらずに楽しく文字と触れて欲しい。
そして、”手書きの大切さ”、”書き順に大切さ”などをきちんと説明させてもらっております。今やっていることの大切さや意味を子供たちながらに理解することが自主的に継続できるコツなのではないでしょうか。
先日のレッスンでは、小学校2年生ではまだまだお名前をひらがなで書きますが、まなかなでは漢字で練習します。そして、自分たちのお月謝袋に清書してもらいました。普通なら先生が書いてあげますよね?それでも子供たちは、自主的に練習をたくさんしていい緊張感を持って楽しそうに清書をしてくれました。
その結果「2学期からは漢字の小テストで花丸をもらえるようになりました!」、帰宅してすぐに「今日も上手になった!」など報告をくれるようになりました!と嬉しいお声を頂いております。
学校以外の場所で大人と接するということは、挨拶やスリッパや自分たちの履いてきた靴の向きをそろえたりとマナーの実践練習が出来ます。
親御様たちに報告すると、自分たちが居ないところでそおいった振る舞いが出来た事に安心したそうです。
これからも大きな書道教室には出来ない、ひとり一人に向き合った指導をしていきたいと思います。