お手本の見方とは

月1回から習える書道 まなかな主宰 遠山ちひろです。

本日は2名の小学生がサロンに来てくださいました^^

共通して伝えたこと。①えんぴつの正しい持ち方 ②姿勢 ③お手本の見方

中でも、お手本の見方というのは意外と見落としがちなところです。「観察する」と言い換えてもいいですね。

同じマス目のノートとお見本。【全体】の四角いスペースの中にどのくらいの大きさに書かれているのか?

まずはここからです。

それが分かったら、【書き出し】の位置を確認します。そこから書き順を追って【止めている線なのか?払っている線のか?斜めの線なのか?曲がっている線なのか?】を区別します。

その後、【終わり】の箇所を確認して終了です。

書くまえにお手本を見る(考察する)、これがポイントです。